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Dragon三号突撃砲初期型Vol.4
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ンテリアの塗装を終えてから車体外側の組み立てに入ります。外側は、特に難なく組み立てを終えることが出来ますが、フェンダーはDragonのアップグレードパーツを使うことにしました。よくよく見ていきますと形状は、元のプラパーツの方が良いくらいで、正直、そのままパーツを使おうかと考えましたが、勿体ないのでエッチングを使用しました。しかし、このエッチングパーツ、VoyagerやGriffonModelのそれと違い、厚さが半端なく、曲げて形を作って行くには、かなり苦労しました。エッチングベンダーでぐいっとやろうにも堅くて曲げられませんでした。木の板などに押し当てて曲げていきましたが、大変な作業になりました。

厚さのおかげで縁は、ペコペコになることは無いのですが、もう少し薄くてもよいのでは・・・と思いました。また、フェンダー後ろ側は、少し下がっている状態なのですが、そのように曲げた後に、車体に取り付けるとぴったり合いませんでした。仕方なく、まっすぐなまま取り付けました。まあ、今後突撃砲を製作する場合にも、このDragonのパーツは、売ってないと思いますので、そのままパーツを使うので今回はよしとしました(笑)。

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車外装備品のブラケットなどは、お約束のようにエッチングパーツを使って・・・と思っていたのですが、昔購入したエデュアルドのやつが探しても見つからず(後日組み立てが終わったときに見つかりました)、ジャンクのなかからブラケットのコの字部分のパーツだけを使いお手軽にディテールアップしました。牽引ロープもいつものナイロン製の物は太すぎたので、キットの中のワイヤーを使いました。

このキットの中には蝶ねじ部分のパーツがあり、プラモデルもここまできたのかと驚愕しました。普通に組み立てるのならば、最近のキットは、箱の中身だけで十分だなとつくづく感じました。

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組み立てが終わったところで、インテリア部分はマスキングを行い車体の塗装を行っていきます。今までは、オキサイドレッド色から基本色を吹いていましたが、チッピングにカラーバリエーションをと思い、焦げ茶色の部分と二カ所にしてみましたが、後でわかることなのですが、もう少し焦げ茶の部分を多くしておいても良かったなと思いました。次に作る時は、その辺も踏まえてもう少し下準備をしっかり行おうと反省しました。

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今回ダークイエロー部分を塗装するに辺り使用したのは、Mr.ホビーのカラーモジュレーションセットです。本来ならば、今試してみたい塗装法の一つであるカラーモジュレーションセットを行うのが普通ですが、カラーモジュレーションもいまいち理解できておらず、おまけに迷彩になったらどうしたら・・・(AKインタラクティブセットを使えば、それが簡単にできそうです)わからないので今回は、明るく見える部分は明るく・・・という塗装を行いました。コレに関しては昨年北海道AFVの会で3つ賞を受賞した方の作品がとても素晴らしく、まずは、まねてみようと思ったからです。

今までもグラデーションは行っていましたが、いまいち効果が発揮されておらず、下手さ加減を露呈しておりましたが、こういうセットがあるとお手軽に出来るのでは・・と甘い考えもありました。CMセットは、4色セットで順番に塗装していけば、うまく塗装ができるようになっています。暗い色から順に塗装していきます。ハイライト色は、イメージするダークイエローとは違い瓶の中身を見る限りは、クリーム色のように見え、こういうのに慣れていないとびびってしまいます。

それでも臆さずに塗装していくとなんとかなるもので、基本塗装が終わった後には、それらしく見えるから不思議です(笑)。最終的にウェザリングなどを行っていくと、あまり目立たなくなってしまったので、もう少しハイライト色を多めに振っておいた方が良かったのかなと思いましたが、明るいところには明るい色があり、今までの自分の物とは違う感じがして新鮮でした。塗り分ける際には、カラーモジュレーションを行うように厚紙などで押さえながら、行いましたので、もしかすると、自分もカラーモジュレーションできるのかなと思ったりで、単色の車輌を作る際には、是非ともやってみたいなと思いました。

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ダークイエロー部分が終わった後にもシリコンバリアを塗装し、迷彩塗装を行いました。迷彩は、三号突撃砲初期型が登場した時期のよくあるグリーンだけの迷彩とし、その際はミリタリーディテールイラストレーションの三号突撃砲F~G型の本を参考にしましたが、もう少し、太く雑な感じにした方が良かったのかもしれませんが、びびってしまい反省しています。

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基本塗装を終えた後に、デザインナイフなどでチッピングを行い、デカールを貼りました。初期型が登場した時期だけをイメージできるように車体は特定できるデカールなどは貼らず、十字マークだけにしました。デカールが乾燥後、光沢クリアでコート。最後の最後でつや消しクリアを吹きますが、それまでは、てらてらな感じが違和感ありますが、しばし我慢します。

その後、フィルタリングやらウォッシングやらカタカナ技法を駆使していきますが、明るめの車体には、薄く色を載せていくようなフィルタリングは実に効果的な事を改めて実感しました。今まで自分が行ってきた、濃い目の塗装では、こうはいかなかったのでまだまだ修行が足りないと思いました。

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ある程度車体の塗装を済ませ乾燥を待つ間に、履帯の組み立てを行いました。履帯は、モデルカステンSK-18を使用し片側93リンクで組み立てました。万が一の予備で2リンクと1リンクの物をそれぞれ二個ずつ用意しましたが、93個で気持ちゆるめかなくらいでちょうどよかったです。

車外装備品や転輪は、vallejoで塗装しました。特に転輪のゴム部分に塗装したダークラバーという色は、イメージ通りでそのまま塗りました。また木部は、塗装がまだまだと言ったところでたくさん作って塗装する事が必要だなと思いました。チッピングをすると二色になるようにしましたが、時間がたったりこすれる部分が多くなるところは焦げ茶、真新しい傷はオキサイドレッド色としてみたのですが、もう少し、焦げ茶を多くした方がバランス的にも良かったのかなと思い、AKインタラクティブのアクリル塗料のチッピングカラー(少々明るめの焦げ茶)を筆で塗っていきました。

とりあえず、お試しにと思い購入したカラーですが、以外といい感じで塗装がができ、チッピングで剥げた部分のカラーバリエーションが増えたのでよしとしました。次に作る時には、それらをミックスして下地を作るとシリコンバリアを使ったチッピングも奥が深くなるのではと思い楽しみです。

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