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Ⅲ号突撃榴弾砲 Vol.1
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ここ数年の夏は、北海道AFVの会が終わり、ほっとしてる時で気が緩みがちです。私の夏の恒例行事として潜水艦のプラモデルを作っていますが、今年は趣向を変え今までやった事の無い事にチャレンジしてみようと思いました。潜水艦は、伊400を作ってとりあえず満足したので、古いタミヤのキットを使って塗装のチャレンジをする事にしました。

使ったのはタミヤ1/35のⅢ号突撃砲で突撃砲は先日ドラゴンの物を作ったので、またか・・・感が強いのですが、手持ちのストックで手軽に作れそうな物が無く今回はまた突撃砲ですが、練習教材として作ってみました。突撃砲のパーツには榴弾砲の砲身パーツがあるので今回はそれと言う事で作ります。

その塗装法ですが、カラーモジュレーションは、イマイチ理解できず、何か無いかなと思っていたら、2015年5月号のアーマーモデリングと新紀元社のAFVモデル塗装ガイドで紹介されているブラック&ホワイト塗装をやってみたいと思いました。

今までの私の塗装法と言えば、基本色を塗った後影色を塗っていきましたが、完成後ののっぺり感が否めず、ここ数年北海道AFVの会で沢山の作品を拝見させていただいて、自分の塗装が単調すぎるなと思ったからで、ブラック&ホワイト塗装なら行けるのかなと・・。とはいえ、一作でマスターできるほど技術も無いので、しばらくはこのやり方で作って言ってみようと思いました。

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ドラゴンのⅢ号突撃砲を作った後なので、タミヤのそれは、省略されている箇所も多く、シンプルだなと思いますが、完成して写真を撮影してる限り問題無く、さっと組み立てて、すぐ塗装を始められるのは、ドラゴン、AFVクラブなどのプラモデルばかりが多かった私には新鮮で、前回の伊400もそうでしたが、もう少し数を作って塗装なども練習するには、とてもいいキットだなと思いました。もちろんバッチリ塗装すれば素晴らしい物になるでしょう。

前後フェンダーをリューターで薄く削り、昔最高の突撃砲を作ろうとストックしてあったエデュアルドのエッチングパーツを少々使いディテールアップしましたが、本当にごくわずかです。戦闘室した部分は何も無かったので、プラ板で埋めておきました。もちろん完成したときには見える事が無いのですが(笑)。

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突撃砲の組み立てが終わった後は、タミヤのグレーサーフェーサーを吹き付け、いよいよブラック&ホワイト塗装をしますが、その前に教科書通り、タミヤアクリルの白、黒で比率を変えて4種類のグレーを作りました。一番明るい部分は白を塗るようで上から光を照らしたゼニタル・エフェクトを試します。

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まずは、一番影になる部分を一番濃いグレーで塗装します。この段階は、今までも行ってる影の部分を黒く塗装するのと同じ感じです。その後一段階明るいグレーを塗装し・・・

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上から照明が当たり明るくなる部分にさらに明るいグレーを塗装、一番明るい部分は白を塗って行きました。一通り塗装を終えた後に、修正したい部分を最初の濃いグレー~白の間を何回か行き来し、自分が納得いくまでやり直ししていきましたが、今回は練習のつもりでやってますので適当なところで切り上げました。この辺は、サーフェーサー後の本塗装で失敗してしまって、塗装を剥がしてやり直すとかよりは、まだ本塗装までだからと気楽にやれるように思いました。

光が当たっている部分は白く、そうで無い所は黒くというごく当たり前の事なのですが、今までドイツ戦車でダークイエローをばーっと吹いてその後影付け・・な感じでやっていたので、どの辺りまでメリハリを付ければ良いのか、今更言えないくらい理解できていない自分が情けなく、もう少し考えて塗装しなければならいなと痛感した次第です。H27.10.06