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Ⅳ号戦車H型中期生産型 Vol.3
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インテリア全ての工作が終わったので塗装することにします。サーフェーサーを吹いてから、最近定番のブラック&ホワイト塗装のまねごとをします。濃いグレー部分は、クレオスのザ・グレイを使い、細吹きで慎重に吹いて行きます。

戦車表面なら、その後プレウェザリングのチッピングなども行いますが、完成後殆ど見えない状態になりますので、それほど気を遣わないでいきました。

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ブラック&ホワイト塗装を終えてからガイアのインテリアカラーとオキサイドレッドを使い塗装を行います。塗装は十分に薄くしたモノを吹いて行き、かつ適度にムラになるように吹きました。大きな機器類もそれぞれ塗装を吹き付けていきました。

その後細部の塗装はvallejoを使い、全て塗装後クリアコートしました。乾燥後はクレオスのウェザリングカラーでフィルターなど行い、vallejoウォッシュで各箇所ウォッシュを行いました。

一通り終わったところで組み立てを行います。大きいモノはエポキシ接着材で固定、砲弾もそれぞれ固定していきます。その際も上部構造を仮組みして干渉しないかチェックしておきました。 砲塔は砲架が稼働に関して干渉するのですが、完成後は見えないので外しておきました。

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まるまる一ヶ月ほどかかってインテリアの工作をしましたが、以前のパンターよりは部品数が少なく、資料も余り探せなかったので追加工作はあまりなかったので早く進んだと思いますが、全行程を三ヶ月で終えようとするかなり厳しいスケジュールなので、もう少し工作をしたかったのですが、割り切りました。

この後は外側の工作になるのでレジンでなくプラ工作になります。仮組みの時から不安でしたが、上部構造は、かなり隙間が出るので、どうしようか迷いますが、前側からしっかり接着していきます。そうすると後ろの方は、隙間でむごいことになりますが、じっくり時間をかけて接着していきました。インテリアが組み込んでありますので、接着材のはみ出しには十分気をつけました。

接着材で行けるところまで作業を進め、最終的にはプラ板で隙間を埋めています。また、上部構造と下部構造を接合するL字の補強材は、一度削り取りプラ板を切り出したモノを新たに貼り付けておきました。

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エンジン部の大きなハッチ二個は、前もって穴を開けていたので真鍮を通して可動出来るようにしましたが、冷却ファンがある方は、前述したとおり可動部分がとても細く、真鍮を通していく際に崩れていきましたので、形状は違いますが、アベールのヒンジを使って可動出来るようにしました。可動部分は真鍮棒を使いますが、壊れやすそうな箇所は、それより柔らかい銅線を通して破損防止としました。

隙間などを埋め基本的な工作を終えてから、車体前後と砲塔全面にツィンメリットを施します。エポキシパテを薄くのばした後ローラーで模様を刻んでいきました。薄くのばす際にベビーパウダーをまぶすと薄くのばしやすくなるのですが、エポキシ独特のべたつきが完全になくなり、プラにしっかり付く感じがなくなってしまい、水をつけたりしましたが、私はうまく取り付けることが出来ず、奥まった箇所などは、普通に爪楊枝などで盛った後にスパチュラで薄くのばしていきました。

4号戦車は、形状がごてごて?してますのでローラーで模様を刻むときも結構大変でした。左右横はシュルツェンで覆われるのでコーティングはしてない事にしました。パテが乾燥する前に装備品などを取り付けていきます。砲塔シュルツェンの扉、雑具箱のハッチ、砲塔ハッチなどもすべて可動出来るようにしておきました。