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Ⅳ号戦車H型の情景 Vol.2
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クレーンと倉庫の大型建造物の工作が終わりましたので塗装を行いました。作っておいた戦車、トラックと同様にブラック&ホワイト塗装な感じで陰影と汚れなどをブラック、グレーで加えた後に塗装をしていきました。

倉庫の塗装は、例のreality in scale の既製品を参考にグレー系で塗装しました。レンガ部分は、筆塗りで主にvallejoで塗装。基本色をラスト色で薄く拭いた後、水で薄めたvallejoを塗ろうとしたら、見事に剥がれてきてしまい、慌てて吹き付けた後にクリアでコートしました。

vallejoのエアブラシ吹きは色々試しているのですが、濃度により上手くいくときと行かないときがあり、自分なりに研究が必要ですが、なんとかモノにしたいものです。今のところモデルカラーは、エアブラシクリーナーで、モデルエアーはシンナーで薄めると失敗しないようで、また試してみたいと思っています。

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クレーンも同様に塗装を進めていきました。コの字型で、ただでさえぐらぐらしているのですから壊さないように慎重に塗装していきました。クレーン、倉庫共に基本塗装を終えた後にクレオスウェザリングカラーで各部を塗装していきました。

戦車、構造物ともにクレオスのウェザリングカラーを用いており、イメージ通りに塗装でき、かつ乾燥も早いのがお気に入りです。国産で手に入りやすいのも嬉しいです。フィルターリキッドは、AFVではお馴染みのフィルター塗装を今更ながら、これにより理解したようなもので、よかったと思いました。

AKインタラクティブでフィルター塗料は何種類か売っていたのですが、その効果を感じる事はできず、しなくてもいいのかなあと感じる事もありました。クレオスのフィルターリキッドは、緑、黄色、紫、ブルーと見た目では不安でしたが、影の部分にブルー、紫を薄く塗装するとセンスのかけらも無い私でも色の深みを感じる事が出来(本当か?)、ブラック&ホワイト塗装で塗った影部分には効果満点でした。

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構造物の工作、塗装を終えましたのでいよいよフィギュアの製作に入ります。ただでさえ、苦手なフィギュアの塗装ですが、今回のジオラマでは最終的に11体作る事になりました。フィギュアの製作には一ヶ月かける予定でしたが、途中塗装に失敗し、やり直しも含めて一ヶ月を超えてしまいました。

メタルフィギュアと女性フィギュア以外は、すべて手のポーズを変えておりエポキシパテで追加工作をしています。しかし、シワの付け方はまだまだでして、盛った後にもう少し硬化を待てばいいのにすぐ工作を始めてしまった結果、シワを深く刻みすぎました。乾燥後削って調節しましたが、もう少し勉強する必要がありました。

ヘッドは、慣れたホーネット製にして2体ほどはスキンヘッドだったのでエポパテで頭髪を追加。これも初めての経験で難儀しました。特に女性フィギュアはネットで適当な素材を探し盛り付けましたが、微妙になってしまいました。短髪の兵士は適度に盛り付けた後、耐水ペーパーで坊主頭のテクスチャーを。初体験でべたっとした感じになりましたが、これも要練習です。

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ヘッドの塗装は、以前よりは良くなったかなと思いましたが、写真を撮影しアップで見ますとまだグラデーションが足りないように感じました。ヘッド塗装の際には、タミヤヘッドルーペ×3.5と老眼鏡を併用しますが、目の部分は見づらく、どうしても四角に近い目になってしまい、×8.0ルーペが売っていますので、それが欲しくなります。

服のグラデーションは、正直まだまだでして、vallejoを用いて塗装していますが、薄め具合が難しく、ほどよいグラデーションにはなりませんでした。AKインタラクティブの塗料でフィールドグレーとブラック軍服塗装のセットが売られておりそれを使うといいように思いましたが、もう少し頻度を上げてフィギュアの塗装をせねばと実感しました。

今回のフィギュアは反省点が多々あり、年に数回しか作らないというのは、ジオラマを作る上で絶対的に練習不足と言う事がわかり、辛くても戦車一台につき、1から2体は塗装をしようと決心しました。フィギュアを塗装するときがいつも苦行状態なので、楽しく塗れるようになることを願います。