函館本線黒松内駅 
 国道5号線とほぼ併走している函館本線は蕨岱からはぐるっと迂回するように進み熱郛でまた5号線に近づきますが、その迂回途中に黒松内駅はあります。駅は黒松内市街地から少し西側の方にあり、市街地はこの地域では結構大きい感じがし、商店などもありますが、昔からの街と言った感じです。
 駅前広場は傾斜したコンクリートで駅前にはバス停があり、ここから寿都や長万部方面へ向かうバスが発着します。黒松内駅付近には温泉、キャンプ場があり、この辺はブナの北限の地として知られており、ホームにもそのことを示すモニュメントのように木が展示されています。
 駅舎は、どこの駅とも形がにつかない大きい物で入り口に風除室がある北海道らしい駅です。平成19年から無人駅になったようです。駅待合室は、ベンチの他、畳の敷かれた小上がりがあるのがいいですね。
 窓口はシャッターが閉じられていますが、まだ綺麗で改札口も残っているので、まだ駅業務がされているのではと錯覚しそうです。小上がりの所には俳句も飾られていました。駅構内はとても広く無人駅のようには思えませんが実質ワンマンカーだけが発着するので、無駄に広い駅構内ががらんとした感じがします。
長いホームもせいぜい2両ほどのワンマン列車しかこないのも寂しい所でしょうか。ホームからは山々が眺められ市街地の端の方にあるため眺めもよいです。二面あるホームで駅舎から離れている方は現在は使用されていないようです。 
 函館方面。 札幌方面。