室蘭本線静狩駅 
 国道37号線からは少し離れた所にあり、海岸沿いの小さな街の中にあります。駅周辺は住宅がありますが、少なく静かです。また海はすぐ近くにあり、風の音ともに波の音が時折聞こえてきます。
 駅前は砂利ですが大木が3本とまわりにチューリップなどの花が植えられておりました。トイレは別棟にありこれもまた古くからあるトイレのようです。駅前には公衆電話とポストが設置されています。駅舎は木造で、実に懐かしい北海道のイメージがします。ぱっと見は復元保存された北海道の駅のような感じですが、もちろん現役です(笑)。
 待合室内出入り口は木造で若干建て付けが悪いようです。床のコンクリートも波打っているようで経年劣化は否めませんが、綺麗にされています。ベンチには座布団が2種類交互に敷かれていました。
 ホームはとても広く、昔はそれなりに貨物列車が停車していたのかもしれません。室蘭本線東室蘭方面は駅舎からはなれたホームののりばで真ん中ののりばの線路はさび付いており使用されていないようです。駅舎に近い乗り場は長万部方面ののりばです。反対ホームは、階段を使って、線路を渡っていくようで跨線橋は無いです。
 その階段の所には踏切があり、これは函館周辺の無人駅はみなこのように踏切が着いており安全対策と言った所でしょうか。2両ほどのワンマン列車しか停車しませんがホーム長はとにかく長く、かつては長大な客車列車などが停車してた・・そんな感じの本線の駅です。側線には線路保安車両が停車しておりました。ホームからは周りの雄大な山々が眺められてロケーションは最高です。海が近いのか、強い風が吹いていたりしますが、広大な北海道の幹線の駅といった感じで素晴らしく思いました。
 岩見沢方面。 長万部方面。