根室本線幾寅駅 
 国道38号沿いに駅はあります。金山駅からは根室本線と国道は離れ樹海峠を通って幾寅でまた根室本線と合流します。根室本線はかなやま湖沿いを進んできます。駅と国道沿いに市街地が形成されて南富良野町となり比較的大きい市街地です。駅前は住宅街と農業倉庫がみられます。駅前は広く駐車スペースが十分ありました。
 駅舎は映画ぽっぽやのロケ地に使われただけあり、ロケのセットの建物と車両が駅前に残っています。また駅舎もロケセット用になっておりJR幾寅駅という本当の駅名は駅舎右側に小さく貼られていました。このパターンは留萌本線恵比島駅も同様でテレビや映画のロケに駅が使用されるとこうなる・・・と言った感じで、幾寅駅も例に漏れず絶えず見学客が訪れていました。
待合室内はベンチがあり、映画のロケの紹介のボードと現実の駅の料金表示板と時刻表が一緒に貼られており、ちょっと紛らわしいなと思いました。駅を訪問するほとんどは映画のロケ地と言うこと出来てる方が大半なのではと思うのでこれでいいのかもしれません。 待合室から駅事務所側に入って行くと映画で使用された衣服やサイン、出演者の写真が展示されていました。駅の窓口もありますが当然根室本線の幾寅駅では使用されていないと思います(笑)。
ホームは対向式1本だけでホームへは階段を上っていきます。このあたりもロケセットと混在しているようでホーム上がった所の、乗り場案内は果たして本物?なのかセットなのか迷う所ですが、まあどちらでも同じなので問題は無いのでしょう(笑) 。ホームへ上がりますとワンマンカー乗り場の現在の姿でちょっとほっとします(笑)。釧路方面側の腕木信号に一瞬ぎょっとしますが(笑)、あたりは山々に囲まれたのどかな風景です。滝川側に側線が線路が途中まで残っていますが、元は対向式ホーム2本であったのかなと想像してみたりです。
 駅前にある映画のセット。  キハ10系のつもりなのか、バス窓に改造されている。
 帯広方面。 滝川方面。