宗谷本線塩狩駅 
宗谷本線は蘭留駅から塩狩間は塩狩峠を越えて行きます。かなりの勾配があり普通列車も一気にスピードが落ちてしまいます。塩狩峠は小説でも有名で国道の駅入り口に記念館があります。塩狩駅はその塩狩峠の一番高い所にあり、塩狩駅を通過後は和寒まで下りになっています。 
 駅舎は木造でこの山間の風景にぴったりの古い駅舎です。国道から駅まで歩いてくると駅の前の広場が行き止まりになりそこが駅なのですが、駅名の書いた看板は道路からは見ることが出来ず、ホームから見えます。待合室に入る扉のすぐ横にトイレが設置されています。
 待合室は白塗りで木製のベンチも同じ色で塗装されています。真ん中に大きいベンチがありそれはそのままです。時刻表などが貼り付けてある所に地元の方の作品なのでしょうか、俳句が飾られていました。
ホームは対向式ホーム2本で千鳥配列になっています。跨線橋は無く連絡通路を渡っていきます。線路を挟んで向かいの土地は公園のようになっています。桜の時期は綺麗な花が咲くのでしょう。その時期にはトロッコ列車も走っていました。 奥まった所に駅があり、とても静かです。数度訪問しましたが、記念館近くの道路の工事が行われており、時折工事用車両の音が聞こえるくらいです。国道に出ても商店などは無く、地図では塩狩温泉がすぐ近くにありますが、それもつぶれてしまっています。
 稚内方面。 旭川方面。